【簡単】塩麹と醤油麹を同時にさくっと作る方法。

1年ほど前からですが、塩麹と醤油麹を手作りして常備しています。超がつくほど面倒くさがりな私ですが、これだけは必ず手作りです。

身体に良いというのもありますが、何より毎日の自炊が簡単で美味しくできるので、なくなったら困ってしまう調味料のひとつです。

市販品はもちろん美味しいですが、手作りのほうが旨味が強く、より料理が美味しくなるような気がします。

今回ちょうどストックがなくなったので、仕込みついでに作り方と使い方をまとめてみました。

塩麹と醤油麹の作り方

材料と容器があれば出来ますが、如何せん時間がかかるので、今回は炊飯器を使って時短、さらに2種類を同時に作って時短してしまいます。

下準備

必要な下準備は、

①ジップ付きフリーザーバッグを用意する
②保温用のお湯を沸かしておく

です。たったこれだけなんですが一応。
沸騰させたら、熱湯:冷たい水=1:1で50度くらいのお湯を作ります。

わざわざお湯を作る理由は温度管理です。高温だと菌が死んでしまうらしく、なるべく60〜70度以下を保つようにします。

とは言え、以前誤って70度以上で2〜3時間放置したことがあったんですが、普通においしく出来ました。
炊飯器の保温機能を使うので、あまり神経質になる必要はないのかなと思います。

温度計があれば正確に温度管理できますが、必須ではありません。あれば楽。

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材料

★塩麹
米麹
200g
40g
150〜200g(麹が浸るくらいの量)
★醤油麹
米麹
200g
醤油
200g(麹が浸るくらいの量)

今回は板麹を使いましたが、乾燥麹でも生麹でもOKです。

醤油は普段お使いのものでOK。

板麹。
天然塩がおすすめです。
ヤマサの有機大豆醤油。

手順

おおまかな手順は、

フリーザーバッグにそれぞれ麹と調味料を入れて混ぜる

炊飯器にフリーザーバッグを入れ、お湯を注ぐ

保温で6時間ほど放置

以上!簡単すぎて最高です。
詳しい手順は以下をご参照ください。

手順① 麹をほぐして、調味料となじませる

板麹を手でほぐします。
今回使った板麹は200gずつ分かれているので、それぞれ袋に入れてからほぐします。

それぞれに水+塩、または醤油を入れ、袋の上から軽く揉んで馴染ませます。

ある程度ぱらぱらになった状態。
醤油は200gより少し多め、塩麹の水は200gを入れました。

手順② 炊飯器に入れて保温

麹の入ったフリーザーを炊飯器に入れ、準備しておいた50度のお湯を炊飯器に注ぎます。

保温スイッチを押して、蓋を開けたまま6時間ほど放置します。

2〜3時間おきに様子を見て、中身を上下反対にする感じで軽く揉み込むと尚良しです。

米粒が柔らかくなって、指でつぶれるくらいの硬さになれば完成です。

6時間経過した様子。かなり柔らかくなりました。
最終的に60度くらいでした。

手順③ 冷蔵庫で保存

醤油が重め(ぼたっと落ちる程度)、塩は緩めになりました。

6時間くらい経ったら冷まします。冷めたら冷蔵庫で保管しながら使います。冷蔵庫で約3ヶ月は保存できるそうですが、私は大体1〜2ヶ月で使い切ってしまいます。

下記に私がよく作る料理をまとめました↓

塩麹・醤油麹を使った簡単レシピ

アレンジレシピ① 魚の漬け焼き(塩麹・醤油麹どちらでも)

銀鮭の塩麹漬け焼き。全部乗せ。

生魚の切り身と麹を漬け込んで焼くだけです。

麹を多少落としてグリルで焼くだけなのでかなりお手軽。お弁当にもおすすめです。
麹の甘みが(゚д゚)ウマー

一切れずつラップに包んだり、ビニール袋に直接入れたりして漬けておきます。
切り身の数に合わせて、魚全体に塗れるくらいの量を使います。2切れならカレースプーン2杯くらい。

アレンジレシピ② 醤油麹とごまのおにぎり

混ぜ込みと焼き。

混ぜ込みバージョン 1〜2個分

温かいごはん
200g(茶碗1杯分くらい)
醤油麹
小さじ2〜
ごま油
小さじ1(お好み量)
白ごま
大さじ1〜(多めがおいしい)
かつお節
1パック(お好み量)

材料すべて混ぜて握るだけで完成。

焼きおにぎりにする場合は、おにぎりの表面に醤油麹を塗って焼きます(混ぜ込むと崩れやすいので)。
焼くと醤油が香ばしく、麹がふわっと香って(゚д゚)ウマー

アレンジレシピ③ 手羽先の塩麹漬け焼き

手羽先10本分

手羽先
1パック(10本)
塩麹
大さじ3〜4(手羽先の数に合わせて)
にんにく
1かけ(すりおろしなら小さじ1)
こしょう
少々
少々
料理酒 or 水
まわしかける程度(大さじ1〜)

①にんにくをみじん切りにする。
フリーザーバッグやビニール袋に、手羽先・塩麹・にんにく・こしょうを入れて揉み込む。

②最低でも1時間は冷蔵庫で放置。肉厚なものなら1時間以上。前日夜か朝に仕込んでおくと味が染み込みやすいです。

③漬け込んだらフライパンに油を敷いて、皮を下にして焼く。
焦げやすいので中火で様子を見ながら焼きます。

④焼き目がついたらひっくり返し、料理酒(or 水)を入れフタをして、弱めの中火で8〜10分ほど様子を見ながら蒸し焼きにします。火が通ったら完成。

にんにくがポイントだと思うので、苦手でなければ是非入れてください。
ビールのお供に最高です🍺

アレンジレシピ④ 醤油麹の煮込みハンバーグ

こちらのレシピを見つけてから何度も作っています。
成形が多少手間ですが、醤油麹だけでバッチリ味が決まるので重宝しています。

米泥棒。

ハンバーグ2〜3個分

ひき肉
200〜300g
玉ねぎ
1/4個
たまご
1/2個分
醤油麹
大さじ1
適量
お好きなきのこ(しめじ、まいたけ等)
1パック
かいわれ大根、小ねぎなど
あれば
★ソース用
醤油麹
大さじ2
100mlくらい

①玉ねぎをみじん切りにし、たまごを溶いておく。きのこは食べやすい大きさに裂いておく。

②みじん切りした玉ねぎ、溶いたたまご、ひき肉、醤油麹を混ぜる。普通のハンバーグと同じように、粘りが出るまで混ぜる。※フードプロセッサーに全部入れて混ぜると楽。

③タネを成形し、油を敷いたフライパンに乗せて強めの中火で焼く。
焼き目がついたらひっくり返し、両面に焼き目をつけます。

④両面に焼き色がついたら裂いておいたきのこを入れ、ソース用の醤油麹と水も入れてフタをして、弱火で10分くらい焼く。
水分がなくなると焦げるので、様子を見ながら焼きます。火が通ったら汁ごと盛り付け、あればかいわれ大根や小ねぎを散らして完成。

普段の自炊に大活躍の麹調味料。美味しくなるし時短できるし手放せません。ぜひお試しを!